レフ板はカメラ撮影に欠かすことのできない撮影道具の1つです。照明機材は主にライトになりますが、細かな光の調整をするためにレフ板を使います。
レフ板には様々な白・黒・シルバーなど色に違いがあります。被写体によって使い分けるのが上手な使い方です。
レフ板を自作する方法
撮影に欠かすことのできない便利なレフ板ですが、その仕組みはいたって単純。自作することもできます。
使い勝手の良い大きさのレフ板を自作してみました。
まず用意するのはダンボール箱です。ダンボールの板にケント紙など白色の紙を貼り付けてレフ板を作ります。
レフ板に使うダンボールは厚みのある頑丈な物を選ぶのがおすすめです。
ダンボールの四周に両面テープを貼っていきます。
ダンボールの端部に両面テープを貼ってから、白いケント紙などをダンボールの表面に貼り付けていきます。
アルミホイル・銀紙を使う
シルバーのレフ板を作るには、アルミホイルを使って作ることができます。
白色ではケント紙などの紙を使いましたが、作り方はシルバーも同じです。硬めのダンボールの端部に両面テープでアルミホイルを貼り付けていきます。
アルミホイルにしわが付くかも知れませんがそれは問題なし。多少しわがあったほうが光の反射が均一になるのでしわを付けた方が良い場合もあります。
レフ板は購入したものを使うのが一般的ですが、自作しても使いやすいものを作ることができます。