
ねぎは普段の生活で食することが多い野菜ですが、水耕栽培でもお手軽に育てることのできる野菜の1つです。
ねぎは虫がつきにくい野菜なので家庭菜園での栽培におすすめの品種。水耕栽培にチャレンジする際には、ぜひ植えてみたい野菜です。
ねぎの栽培方法
ねぎの種まきのシーズンは1年中可能とされています。ただし種が実際に発芽し易いのは春先から秋にかけてのシーズンでこの時期にまくのがおすすめです。
・種まきは春先からあきにかけて
水耕栽培に使う用土はパーライトを使います。パーライトは水はけが良く水耕栽培に広く用いられる用土です。
種まきの方法ですが、ねぎの種は小さいのでパーライトの土壌に直にまくと良いでしょう。(本ブログの記事ではスポンジに植えつけています。)

種まき後に発芽するまでは用土(スポンジ)の表面が乾かないように十分に水を与えて管理します。
毎日乾きをチェックして水を与えるようにしましょう。
種をまいてから1週間程度で芽が出てきます。
発芽後
種を植えてから1週間程度で芽が出てきました。小さいながらねぎの形をしています。

もう少し大きくなるまで待ちその後プラスチックの容器へ移し替えました。

ねぎを育てる
ペットボトルの栽培容器に芽が出たスポンジごと移し替えました。
水耕栽培のねぎは直射日光の当たる場所では枯れてしまう場合があるので、風通しの良い明るい日陰で管理します。

移し替えてから液体肥料を薄めたものを与えます。水耕栽培では液体肥料が不可欠で肥料なしでは大きく野菜が育たないので注意が必要です。
液体肥料はホームセンターや園芸ショップで販売されているもので良いでしょう。
今回使った液体肥料はこちらです。
収穫する
2ヶ月程度で収穫できる大きさに育ちます。
1枚ごとに葉を必要に応じて取っていくと株が長持ちするのでおすすめ。
自分で育てたねぎを食して楽しみましょう。
天然植物活力液「HB-101」を使用すると、
育たなかった果実、枯れてしまった花の数が減り、収穫率がアップ。
栽培のコストパフォーマンスが上がり、
生産者としての喜びもアップします。