土を用いない水耕栽培の最もポピュラーな野菜としてレタスが挙げられます。
レタスの水耕栽培は難易度が低いので初心者にもおすすめの野菜といえるでしょう。
ぜひ自分で育てた野菜を食してみましょう。自分で栽培できれば、スーパーで買う必要が無くなります。
レタスの栽培にはプラスチックのコップやペットボトルなどを用いた栽培方法がおすすめ。
レタスの栽培方法
1.種まき
レタスの種まきは真夏や冬を避けて行います。春先や秋に種をまくと発芽し易いといえるでしょう。
全ての種が発芽するわけではないので、種は多めに用意しておきます。
水耕栽培用のスポンジに種を植え付けていきます。尚キッチン用のスポンジを用いても問題ありません。
ピンセットや竹串を使うと作業がし易い。スポンジにあらかじめ水を含ませておくとよくなじみます。
種を植え付けたスポンジをプラスチック容器に入れ水を浸します。スポンジが乾かないように毎日水を与えて管理します。
2.発芽したら
種を植えてから1週間程度で発芽します。発芽して葉が2~3枚出てきたら移植する時期です。
今回は移植先の水耕栽培用の用土としてパーライトを用いました。
プラスチックの栽培容器にパーライトを入れてスポンジごと移します。
3.プラスチック容器で管理する
レタスを移したプラスチックのコップ(ペットボトル)は直射日光が長く当たる場所では枯れてしまうことがあります。
移し替えた初期の段階ではやわらかい日射の場所に置いて管理しましょう。
適度な日射が当たり涼しい場所が理想的です。水は表面の用土が乾いていないか毎日チェックするようにします。
4.収穫する
レタスの種類にもよりますが、約2ヶ月程度で十分な大きさに成長します。
十分な大きさに育ったところで収穫。葉を1枚ずつ取れば長く楽しむことが出来るでしょう。
育てて楽しい食べておいしい野菜の水耕栽培にぜひチャレンジしてみてはいかが。
天然植物活力液「HB-101」を使用すると、育たなかった果実、枯れてしまった花の数が減り、収穫率がアップ。
栽培のコストパフォーマンスが上がり、
生産者としての喜びもアップします。