水耕栽培で育てやすいおすすめの野菜の1つにチンゲンサイがあります。
今回はペットボトルの容器を使った水耕栽培でチンゲンサイの栽培をしてみました。
チンゲンサイの栽培は難易度も低く初心者にもおすすめといえるでしょう。
実際に栽培してみた
<種まき>
水耕栽培の最初のステップはスポンジに種を植え付けること。種をまく準備としてスポンジに水を十分浸しておきます。
スポンジは水耕栽培用の中央部に切れ込みが入った物を用いていますが、無い場合はキッチン用のスポンジでも問題ありません。
スポンジのくぼみにピンセットや竹串で種を植え付けていきます。
スポンジへの種の植え付けですが、1つのスポンジにつき2粒程度の種を植え付けるようにします。
<移植する>
種を植えてから1週間程度で発芽するので、成長に合わせて別の大きな容器へと移植します。
上の画像はある程度葉が出てきたチンゲン菜の苗です。この程度の大きさになったら移植を進めましょう。
移植する容器として今回はペットボトルにパーライトを入れた栽培容器を用いました。
小さい苗は直射日光に当たると枯れてしまう場合があるので、涼しい木陰で管理すると良いでしょう。
チンゲン菜の栽培方法
チンゲン菜の水耕栽培の方法を以下にまとめます。
・チンゲン菜は1年を通じて種まきができます。種の発芽率は100%ではなく芽が出ない種もあるので多めの種を用意しておきます。
・1週間程度で発芽します。葉が2~3枚程度生えてから移植しましょう。
・季節にもよりますが植え付けてから1ヶ月半程度で収穫できる大きさになります。
・大きさが15cm程度まで育ったら収穫します。目安は約2ヶ月程度でしょう。
天然植物活力液「HB-101」を使用すると、育たなかった果実、枯れてしまった花の数が減り、収穫率がアップ。
栽培のコストパフォーマンスが上がり、
生産者としての喜びもアップします。