栽培のポイント
・日当たりの良い場所で栽培すること
・水やりは表土が乾いたらたっぷりと与える
・寒さに弱いので冬場10℃以下にならないようにする

ドラセナ
ドラセナは科名をリュウケツジュ科とする観葉植物でアフリカやアジアの熱帯地域に自生しています。
観葉植物として出回っているものは様々な品種があります。
黄色や白色の班入りのものや紅の縞が入ったタイプなどあり、葉の色でも様々なバリエーションがあります。
大きさについても10mを超えて生育する大型の種類から、コンパクトに楽しむことができる小型の品種などがあり栽培のスペースに適したものを選びましょう。
自生地では湿潤な場所でやわらかい日差しが当たるような環境で育っていることで知られる植物です。

ドラセナの自生地は熱帯地域で温暖な気候を好む植物です。
園芸として栽培する場合も暖かい場所の管理が適しており日当たりの良い場所で育て、冬場の気温には注意しましょう。
育て方・栽培方法
日光
ドラセナは日光を好む植物なので日当たりの良い場所に置いて育てましょう。
真夏に日差しが強い場合は、日陰で明るい場所で管理するのがおすすめです。

室内栽培の場合は日当たりの良い窓辺に置いて、なるべく日光を当てて育てるようにしましょう。
水やり
春・夏・秋は表土が乾いたタイミングでたっぷりと水を与えましょう。冬場の水やりはなるべく少なめに行います。
水を与えすぎると根腐りの原因になります。冬場の水やりは表土が乾いて3日程度おいてから与えましょう。
冬場の水やりは与えすぎに注意しましょう。
ふやし方
茎が長く伸びて樹形が悪くなった場合は切り戻して再生します。ドラセナはさし木や取り木でふやすことができる植物です。
木々の剪定を行った際はさし木で株をふやすと良いでしょう。