サボテンや多肉植物は水栽培することができます。水栽培とはこちらの書籍にまとめられている方法↓。
こちらの書籍の方法で多肉植物・エケベリアのガラス瓶を使った水栽培のインテリア小物を作ってみました。
徒長したエケベリアを水で栽培する
部屋の中で栽培していたエケベリアが茎部分が伸びて徒長してしまいました。
徒長してしまった原因は室内栽培による日光不足です。今のままでは見栄えが悪いので水栽培に切り替えることにしました。
水栽培の手順
植物の根をほぐす
植物の根を掘り出して根についた土を外します。このとき水で流すとスムーズに根がほぐれます。
根を短くカットする
はさみでエケベリアの根を短くカットします。
カット部分を乾燥させる
はさみでカットした後にエケベリアを風通しの良い涼しい場所2~3日に置いておき乾燥させ、カットした部分の雑菌の繁殖を抑えます。
ガラス容器を用意する
植物の大きさに合ったガラス瓶を用意しましょう。大きさがあわない場合はセットしにくいので、植物の大きさに合ったものを選ぶようにしましょう。
今回はコルクのフタ付きで細長いガラス容器を選びました。
コルク部分をカットして植物の茎の太さに合わせて、エケベリアがコルクのフタに上手くかみ合うように調整しました。
植物をガラスにセットして完成
エケベリアを水に入れたガラス瓶に挿せば完成です。
実際に作ってみた感想ですが、手軽に出来て見栄えも良いのでおすすめの栽培方法だと思います。
多肉植物を栽培している人はぜひチャレンジしてみましょう。
管理方法
ガラス瓶に入った水が腐ると雑菌が繁殖して植物が弱ってしまうことも。水の汚れは植物の健康に関わるので定期的に水を交換しましょう。
エケベリアやサボテンは日光を好む植物ですので、日当たりの良い場所で管理しましょう。