観葉植物をインテリアに
部屋をおしゃれにしたい場合におすすめなのが、室内に観葉植物を飾ることです。
室内に観葉植物を置くだけで部屋の見栄えが良くなりワンランクアップのお部屋をコーディネートをすることができます。
インテリアに観葉植物がおすすめな理由は、室内の色味が白系でも黒系でもどのようなテイストの室内にも合わせやすいこと。
また生命感があるので生活の中に植物を取り入れると癒しの効果もあります。
室内に合わせやすい観葉植物ですが、置き場所や植物の大きさなどで得られる効果は変わります。
上手に観葉植物をインテリアとして利用するにはいくつかポイントがあります。
おすすめの置き場所
観葉植物を室内に置く場合、設置場所としては部屋の隅や空いている場所になることが多いと思います。
インテリアコーディネートの用語としてフォーカルポイントという言葉があります。観葉植物はこのフォーカルポイントに配置するのがおすすめ。
(フォーカルポイントとは)
フォーカルポイントとは部屋の入り口から対角に位置する場所のこと。ドアを開けた時に最初に目に入るポイントです。
フォーカルポイントに植物を置くことで緑が目につき易くなり印象的になるでしょう。
観葉植物の大きさ
室内に飾る観葉植物は大きさや高さによって部屋の印象が大きく異なります。
床に置く場合は小さなものよりも高さのある観葉植物のほうが室内に対してのバランスが良く見栄えが良くなるでしょう。
床に置く場合高さは120cm程度以上のものがおすすめ。
テーブルや棚の上に置く場合はコンパクトな植物が適しているので、スペースに応じて気に入ったものを選ぶと良いでしょう。
インテリアにおすすめの観葉植物
床置きの場合
床置きの観葉植物はある程度の高さに育つ種類がおすすめです。
ドラセナ、シーグレープ、ゴムノキ、エバーフレッシュ、パキラ、フィロデンドロン、ガジュマル、パキラなど
テーブル・棚置きの場合
アイビー、ヘデラ、アスプレニウム、アナナス、アンスリウム、ポトス、サボテン・多肉植物など
吊るす方法もある
床置きができない場合はハンギングバスケットを使ったり壁に取り付けたりするアイテムもあります。
天井から吊るしてもインテリアとしての効果が高く、一気におしゃれ感がアップします。
吊るしに向いている植物は、グリーンネックレス、アイビー、コウモリラン、トラディスカンチア、シュガーバインなど。
ハンギングでは下垂する植物の姿を楽しむことができます。