
冬場の植物栽培は寒さ対策が必要
冬場は気温が下がることで園芸植物が枯れてしまうことがあります。
特に熱帯由来の温暖な気候を好む多肉植物や観葉植物などは寒さに弱く、何も対策しないと枯れてしまうということに。
冬場の植物を寒さから保護するために室内栽培に切り替えるのがおすすめですが、室内栽培においてもいくつか注意点があります。
室内栽培をする際はカビの発生に注意
冬季の室内栽培で注意するポイントの1つは土にカビが発生することが挙げられます。

日当たりが良く、風通しも良い場所であれば問題ありませんが、室内の置く場所によっては湿度が高くカビが生えやすい場所があります。
特に洗面台やキッチン周りなど水を使う場所では湿度が高いため、カビが発生し易いといえます。
また室内では直射日光が当たらない場所は乾燥と湿潤の変化がないため植物の生育にとって良くありません。
植物を植えている鉢の中の湿度がずっと高い状態であるとカビが生えやすい状態であるといえるでしょう。
室内栽培を行う場合は土の状態を毎日チェックするのがおすすめです。
カビを予防する
植物の鉢植えにカビを発生させないようにするためには、日光が当たるとともに風通しが良い場所で管理するようにしましょう。
冬場は寒いために室内の換気がおろそかになりがちですが、換気をしない場合湿度が上がってしまい植物の栽培にも良くありません。
室内栽培は明るい窓際がおすすめ
植物を室内で栽培する場合おすすめなのが日光が入る明るい窓際に鉢を置くことです。
窓際はすぐに換気ができるので風通しが良く植物にとって好ましい場所であるといえるでしょう。
また日光を十分に当てることができれば鉢植えにカビが発生する心配もなくなります。