苔のテラリウムを実際作ってみました。テラリウムとは植物をガラス容器などで栽培することを言います。
用意したもの
苔、シダ植物、石、砂、ガラスボール容器、アルミバット、ピンセット
コケリウムの出来はガラス容器とレイアウトで決まる
苔テラリウムを作る際にデザインの大きな要素になるのは、ガラス容器です。今回は大きめ（直径15cm程度）のガラスボールを使いました。
作成する前に、用意した材料でレイアウトを考えておくと作業がはかどります。
上の写真が今回のテラリウム作りに用いる材料です。
まずガラスボールに苔栽培の土台となる砂を入れていきます。鉢の底に砂を敷き詰めたら霧吹きで湿らせなじませます。
ガラスボールに苔を入れていきます。ピンセットを使ってしっかりと植えつけます。
ピンセットを苔から放すときに苔がひっついて抜けてしまうことがよくあるので、箸かまたは細い棒で苔を押さえつけると作業がしやすいです。
抜けないように注意しましょう。
また苔が長すぎたり茶色い部分がある場合ははさみでカットするとうまく収まります。
苔を容器に入れていき、バランスを考えながら配置した後シダ植物を入れました。
高さのあるシダ植物を入れると立体感が出てGood！です。おしゃれさが一気に増しました。
その後飾り用の石を加えててから、最終調整を行いました。
出来上がったら霧吹きでたっぷり水をやりましょう。
苔テラリウムを部屋に飾って完成。
作るのが好きな人はぜひ試してみましょう。
自分だけのオリジナルな作品を部屋に飾って楽しんでみましょう。
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