お客さんを出迎える場所である玄関は住宅で顔に当たる部分。家の第一印象が決まる重要なポイントです。
きれいにすっきりとした状態であれば家の印象も良くなる場所です。
意外と多い玄関に置かれるモノ
玄関は日常的にたくさんのモノが置かれています。例えば、靴やスリッパ、かさ、ほうき、靴磨きの道具、ゴミ箱など。
これらが上手く収納できていなければ雑多な印象の玄関になってしまいます。
また子供がいる家庭では、外で使用する遊具なども置かれるため外で使うモノについても玄関で管理されています。
玄関まわりの収納のポイント
ポイント1 高さのある棚を設ける
玄関まわりをすっきりさせるポイントは雑多なものを全て収めることの出来る大きな収納を設けることです。
床から天井まで届くような高さの棚があれば収納力が高く多くのものを収めることができます。
たくさんのモノを収納でき、玄関の限られた空間を有効利用できる高い棚は収納力をアップさせるおすすめのアイテムです。
ポイント2 外で使うモノは玄関に置くスペースを作る
帽子や手袋、サングラス、鍵など家の中で使わないモノは玄関に置くようにすると外出時などに便利です。
玄関脇の棚に帽子や手袋の収納スペースを確保すると良いでしょう。子供の遊具類も棚の中に収納できればスッキリします。
外でしか使わないモノは玄関に置いておくということを意識して収納スペースを作るのがおすすめです。
ポイント3 靴収納の棚は収納力の高い物を選ぶ
靴の収納には各棚板の高さが15cm程度の高さにすると、たくさん靴が収納できます。
棚板の高さを調整できる可変式のタイプの棚がおすすめです。
スニーカーなどは棚板の高さを低くし、ブーツなど高さのある靴は棚板の高さを高くして調整すれば柔軟な仕舞い方ができるでしょう。
玄関収納で重要なポイント
玄関をスッキリさせる最も重要なポイントは収納スペースが確保できるかどうかです。
大きな棚を設ければそれだけ物が収納できますが玄関スペースは限られているため、高い棚を選ぶなどして工夫し収納力を高めることがポイントでしょう。