見た目にもおしゃれで土が不要で室内栽培に最適なエアプランツ。その水やりはどのようにすれば良いのでしょうか。
乾燥に強いエアプランツですが、水やりを怠ると枯れてしまいます。エアプランツを健康な状態で育てるには水やりが重要になります。
エアプランツは、植物なので本来は水を好みます。
エアプランツの水やり
水やりの際には植物全体が十分に濡れるようにたっぷりと水を与えます。基本は霧吹きで全体が濡れるように与えると良いでしょう。
エアプランツの水やりは週に2~3回ほどが目安とされています。また冬の寒い時期水分をあまり必要としないため、週1回程度の水やりで良いでしょう。
エアプランツは根を持っておらず体表面から水分を吸収するので、表面が濡れた状態を作ってやることがポイントです。
夏場は夕方から夜間の時間に水を与えると良いとされています。
冬場は逆に気温が下がり水分が凍結するので注意します。
水やりの注意点
エアプランツの水やりは霧吹きで手軽に行えますが、水を与える際は注意する点があります。
エアプランツは長時間濡れた状態であると呼吸が出来ないことから枯れてしまうので注意が必要です。10時間以上表面が濡れていると枯れてしまうことがあるので注意。
また、真夏の暑い時期の日中に水やりをした後高温の室内に放置すると蒸れで枯れてしまいます。
夏場の高温時に水で植物を濡らした状態で放置しないように注意しましょう。日中に水を与えた場合は風通しの良い場所で乾かすのがポイント。
以下にエアプランツの水やりの注意点をまとめます。
1.長時間植物の表面を濡らさないこと
2.夏場の水やりは高温による蒸れに注意すること
3.エアプランツは水を好む植物であるので週2~3回程度水やりを行う
水やりはエアプランツの健康を保つために非常に重要です。ぜひ正しい水やりで栽培を楽しみましょう。