苔テラリウム・苔グラス・苔栽培

テラリウム容器内の湿度と空気の流れ

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苔テラリウム・苔グラス容器内の苔が生育する条件である湿度や空気の流れは、フタありの密閉タイプの容器と、フタなしの非密閉タイプの容器でそれぞれ異なります。

フタがある場合と、フタがない場合のそれぞれの容器の特徴をふまえて苔の生育に合った湿度環境を作ることが重要です。

フタあり容器内の湿度・気流

フタのある容器の場合、気密性が高く長時間湿度を保つことができます。

コケの種類によっては、湿度100%程度の環境で育つ種類があるので、このような種はフタ付きの容器で育てるのが良いでしょう。

また容器内の空気(気流)に関して、苔は空気中の二酸化炭素を吸収し光合成を行いながらゆっくりと成長します。

このことから容器内の苔にも新鮮な空気を送り込んであげる必要があります。

ガラス容器特にシリコンやゴムのパッキンが付いた密閉型の容器は気密性が高く、容器内外の空気の出入りはほとんど無い状態です。

フタのある容器を用いた場合、1週間に2回程度フタを開けて新鮮な空気を容器内に入れる必要があるでしょう。

午前中にフタを開けて夕方にフタを閉める等、容器内の空気入れ替えるサイクルを決めて管理することが苔を健康に保つポイントです。

フタなし容器内の湿度・気流

フタのない容器で苔を育てる重要なポイントは苔を乾燥させないようにすることです。

容器内が乾いていないかこまめにチェックするようにしましょう。

フタのない容器の場合は容器内が乾燥しやすく、苔も乾燥しやすいことが特徴です。

底床の土壌に容器底部の80%程度の水分を吸わせることで水分を適度に蒸発させながら苔に湿度を与えることができます。

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