室内栽培は徒長しやすい
多肉植物を室内で栽培することは多いでしょう。多肉植物を室内で栽培した際に問題になるのは日照不足が原因で細長く徒長してしまうこと。
徒長してしまった植物は元の形に戻すことはできません。
ひょろ長く伸びた茎は見た目が悪いので切り取って、さし木やさし芽として新しく再生させるのが植物を立て直す方法になります。
徒長した植物を水栽培で楽しむ
見た目にも悪い徒長した植物ですが、ガラス瓶などの容器を用いて水栽培に切り替える方法があります。
先日栽培していたセダム系の多肉植物が徒長していたので水栽培に切り替えました。
セダムを鉢から取り出し根をほぐして土を取り除いた後、根をはさみでカットしていきます。
根をカットしたセダムを2~3日室内で置いておき、カット部分を乾燥させます。
ガラス瓶は透明で美しいものを選びました。ガラスに水を満たしてセダムをセットします。

根の部分が水面に少し触れる程度の水量にしましょう。
おしゃれな多肉植物のインテリアが完成しました。
