ミズゴケはネット通販でも広く扱われている種類のコケです。ネットショップやアマゾンでも販売されています。
ミズゴケとは
ミズゴケは園芸用の用土であるピートモスの原料です。また乾燥させたミズゴケは園芸用として輸入され広く用いられています。
園芸の土として一般的に用いられていることからミズゴケはなじみのあるコケの一種と言えるでしょう。
ミズゴケとひと言で言っても、いくつか種類がありオオミズゴケ、ムラサキミズゴケ、ヒメミズゴケ・・・など日本国内でも数種類のミズゴケが自生しています。
園芸用はオオミズゴケが一般的
栽培するミズゴケとして一般的な種類はオオミズゴケで白色や薄い黄緑色をしています。
オオミズゴケは日本国内では北海道から九州まで広く分布している苔です。
ミズゴケという名のとおり湿原や湿地に自生しており、常に水があるような湿潤な場所を好みます。
大きさは10cm程度の長さにまで成長します。また日光を好むコケで、日当たりの良い明るい場所に自生していることが多いようです。
ミズゴケを栽培する
ミズゴケはテラリウムやアクアリウムで楽しめる代表的なコケ。
栽培もしやすい植物ですが、栽培するにあたっておさえておくポイントがあります。
湿潤な場所で管理すること
ミズゴケは自然界では湿地などに自生している種類のコケであるため、湿度を高く保つことがポイント。
草体が半分水につかったような状態でも良く育ちます。
明るい場所で管理する
ミズゴケは日光を好むコケなので明るい場所で育てるようにしましょう。
ただし直射日光が長時間当たるような場所は避けるのが無難です。木陰のような半日陰になる場所がおすすめです。
夏場の蒸れに注意する
夏場の温度と湿度の管理には注意が必要です。栽培容器内の湿度が上がってしまうと枯れてしまいます。
夏場は直射日光の当たらない涼しい場所で管理しましょう。
コケリウムを作るなら
コケリウムを実際に作る場合、書籍が手元にあると便利です。様々なレイアウトが美しい写真で掲載されているのでおすすめ。
コケの栽培方法も掲載されているので枯らせてしまうことも減るでしょう。
実際に作る前にチェックしておきましょう。
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