エアプランツ(チランジア)を栽培するにあたって、適度な日射や適した温度湿度の環境、通風などに気をつけることで、健康に育てることが出来ます。
エアプランツの置き場は屋外で栽培するケースと室内で栽培するケースがあると思います。
屋外の栽培で良い点は日射を調整し易く、通風が確保でき、水やりが簡単なこと。
しかし屋外での栽培は冬場に温度が下がってしまうため、植物が枯れてしまうことがあります。
おすすめの栽培方法は、季節ごとに屋外と室内で管理することです。
春から秋にかけては屋外で、冬場は室内で管理する
屋外での管理は通風や日射を確保し易いため、エアプランツの栽培に適した環境を作ることが容易です。
エアプランツの栽培は屋外の方が適していると言えますが、外気温が10℃以下になると枯れてしまう恐れがあるため、冬季は室内で管理するのが良いでしょう。
室内で栽培する目安としては、12頃から4月頃です。春先から秋にかけては屋外で管理すると良いでしょう。
屋外栽培で注意したいのが、真夏の直射日光です。直射日光が当たると葉やけを起こすので注意。
季節ごとに栽培場所を室内・屋外と変えることで、エアプランツが好む温湿度環境を作り出すことが出来ます。
屋外と室内を上手く使い分けて植物に適した環境で栽培すると、枯らすことなく育てることができるでしょう。