コケのアトリウムはガラス容器の中にコケやシダ植物などを入れて作るものが流行っていますが、今回は四角い枡(マス)の容器を使ったコケの盆栽を作ります。
コケを植える容器として使う枡は、酒や豆などの量を測る際に用いられる容器で四角い箱型のものを用いました。
土壌については、水槽などの床材に用いられるソイルと呼ばれる土を焼き固めて作られた床材を用いました。最近では植物栽培にも用いられるようになったとのこと。
植えつけるコケは4種類程度用意しました。盆栽の高低差や奥行きを考え高さの違うものを用意しました。

鉢植えとなる枡の大きさは約5x5cmの大きさのものを用意しました。
鉢植えに土壌のソイルを入れていきます。

アトリウムを作ったり盆栽を作ったり、コケを扱う作業ではピンセットがあると便利です。作業の必需品と言っても良いので必ず用意しておきましょう。
今回用意したコケとシダ植物は野山で採取したものを使っています。
まず盆栽のアクセントとなる背の高いシダ系の植物を植えつけていきます。

高低を考え、残りのコケ類を鉢にバランスよく配置して形を整えます。

全体の形を見ながらピンセットで微調整して完成。完成したら霧吹きで水を与えなじませます。
ガラスの容器で栽培した場合に比べて乾燥しやすいので、こまめな水やりと観察が必要です。
コケ栽培は透明なガラス容器を用いたテラリウムのほかに、身近な食器や小物入れなどでもおしゃれな鉢植えを作ることが出来ます。
自分でアレンジしてコケの鉢植えを楽しみましょう。

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