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ガーデニング・コンテナ栽培の土について

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コンパクトに園芸を楽しむことができるコンテナ栽培ですが、土の良し悪しが植物の生育に影響します。

ホームセンターや園芸ショップにたくさんの種類の園芸土が置かれていますが、どのようなものを選ぶべきでしょうか。

ガーデニングの基本となる用土は赤玉土や腐葉土

ガーデニング・園芸で鉢植えやコンテナで植物を栽培する際に、基本となる用土は赤玉土と腐葉土をブレンドした用土を使うことがおすすめ。

赤玉土は水はけが良く、通気性、保水性に優れた用土です。一方腐葉土は、落ち葉などを発酵させた土で有機質を多く含んでいます。

この赤玉土と腐葉土をブレンドした土は通気性と水はけがよく幅広い用途に使用でき、鉢植えに最適。

赤玉土と腐葉土は1対1の比率で混ぜるようにしましょう。

植え付けの前にバケツなどでブレンドする土を良く混ぜてから、鉢植えに入れます。

基本は赤玉土と腐葉土のブレンド土を用い、植物の種類に応じてパーライトや、バーミュライトを混ぜたりして調整すると良いでしょう。

鉢植え・コンテナ栽培の場合、排水性を良くするために鉢の底部に底石を入れるようにしましょう。

その他の用土

バーミキュライト:鉱物を乾燥させた用土で保水力がある。水分を好む植物に与える。

ピートモス:ミズゴケを発酵させた酸性度の高い用土。酸性の土を好む植物向け。

パーライト:鉱物を乾燥させた軽い用土。通気性、水はけが良い。

用土は植物で使い分ける

サボテンや多肉植物などは排水性の良い土壌が向いています。

この場合パーライトを多めに配分するなどして、植物によって用土の配合を適したものにするのが上手な用土の使い方です。

水分を好む植物には腐葉土やバーミキュライトを多くしたり、乾燥を好む植物には赤玉土や鹿沼土やパーライトを多く配合し排水性を良くするなど個々の植物に適した土壌を作るように心がけましょう。

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  • この記事を書いた人

Hiroshi N

趣味は旅行と植物の栽培です。自分が興味のあることについて記事を書いています。

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