プランター栽培・コンテナガーデン・鉢植え 多肉植物

多肉植物を上手に育てる土の選び方

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多肉植物は茎や葉が多肉質でありその部分の水分を蓄えることができます。このことから多肉植物を育てる土壌は水はけの良い土を選ぶことがポイントとなります。

多肉植物は水はけの良い土で育てる

水はけの良い土とは土の排水性が良い土のことで、乾きやすい特徴があります。逆に排水性が悪い土は保水性があり乾きにくい土を意味します。

多肉植物の栽培において土を選ぶ際は水はけの良い土を選びましょう。

ネットショップやホームセンターなどでも多肉植物・サボテン用の土は販売されています。

アロエやサボテンなどの多肉植物の多くは、年間を通して雨が少ない場所や砂漠など土が乾燥しやすい場所が原産地です。

このような場所は元から土壌に水分が少なく、多肉植物を栽培する際も水分の少ない土壌で栽培した方が上手く育てることができるでしょう。

ホームセンターや園芸ショップでは、サボテンや多肉植物用の栽培土が販売されているのでそれを用いるのも良いでしょう。

まずは市販の多肉植物栽培用の土で育ててみてから、本格的に自分で土作りにトライしてみましょう。

多肉植物栽培でおすすめの5つの土

1.赤玉土

園芸用の土としてポピュラーな土。関東ローム層の赤土から作られる。

2.川砂

川の底や河川敷の砂で採取される場所によって呼び名が変わる。

3.軽石

多孔質の形状になった石で通気性・排水性に優れる。

4.腐葉土

土を改善するための堆肥で通気性、保水性、保肥性を高める効果がある。

5.パーライト

真珠岩などを原料として高熱で熱処理した土で土壌の通気性、排水性を高める効果がある。 

土を自分で配合して作ると市販の専用土を買うよりもリーズナブルです。

本格的に多肉植物栽培に取り組むときは、土づくりから是非トライしてみましょう。

多肉植物の記事一覧はこちら。

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  • この記事を書いた人

Hiroshi N

趣味は旅行と植物の栽培です。自分が興味のあることについて記事を書いています。

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